夏単衣からはじまる夏の着物~カジュアル夏単衣のコーディネートのコツは、帯・半衿・帯〆・帯あげの組み合わせ方

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夏単衣からはじまる夏の着物~カジュアル夏単衣のコーディネートのコツは、帯・半衿・帯〆・帯あげの組み合わせ方

あじさいが咲いたら着物は単衣(裏地のない着物)にチェンジ。そして、帯、半衿、小物類を夏物にします。この時期は、暑い日もあれば肌寒い日もありますが、さわやかなコーディネートを心がけます。和装のお洒落は季節を先行した先取感。今日は、単衣の着物とそれに合わせる帯や小物の説明です。

夏の半衿

06-09-20夏の半衿は「絽」という織物。しましま状に透け感のあるのが「絽」です。シンプルに真っ白が多いですが、このように刺繍があったり色柄あるものもあります。

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絽の色半衿

夏の帯〆06-21-03

夏の帯締の代表「レースの帯〆」。ガラスの帯留などをプラスしてもかわいいですね。冬物の帯〆でも、色が涼しげなものならOK。

カジュアル単衣の履き物・バック

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山ぶどう下駄

 

初夏から盛夏は、かごバックがよく似合いますね06-22-02

あけびのかごバック

 

小紋などには、麻布の利休バック。マチが広いので、見た目よりは荷物が入ります。
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麻の利休バック

 

アジアの布バックも、夏着物によく合いますね。06-22-03

トートバック

 

半幅帯・夏の名古屋帯

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半幅帯は、通年使える便利な帯

こちらも半幅帯ですが4m近くあるので、いろいろな変化結びが楽しめます。IMG_8489

長めの半幅帯

紗の名古屋帯です。軽いです。帯あげは絽ちりめん。こんな色の三部紐は通年使えて便利。ターコイズ色の帯留はガラス製
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単衣に紗の八寸名古屋帯

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ざっくりした織の八寸名古屋帯

単衣で自慢したい!両面染の着物

単衣は裏地がついていません。歩いているときに見える裾は、いかにも裏ってかんじで、なんかそっけない…表と裏をそれぞれ別の柄や色に染めているものを「両面染」というのですが、単衣の両面染めはちらっと別の模様や色が見えるんです。奥ゆかしい、おしゃれですね。06-24-04

両面染めでない、後染の単衣

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両面染の江戸小紋

06-24-06近くで見ると表とは別の色柄

夏着物の下着

肌着はしっかり身に着け、汗が着物に届かないように。夏着物の肌着は通気性と発汗性にすぐれたコットンかキュプラ夏の襦袢は麻か絽。いずれもウォッシャブルがいいでしょう。ポリエステルはNGです。
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麻の長襦袢はウォッシャブルでいつもサラサラ

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吸水と発汗に優れた素材は基本です

Print涼やかに夏を呼ぶのが「6月の着物」。最近は気温が高くなっていて、昔からの衣更えを前倒しする傾向にあります。実際のところ、わたしはゴールデンウィークが明けたころ暑くて我慢できずにふだんの着物は単衣です。その頃はまだ帯や小物は冬物。そして5月31日に衿を縫い替え、6月1日から夏帯をしめます。このそわそわ感、制服を着ていたころを思い出しますね。

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